あけましておめでとうございます

今回とても優秀なクリエイター様のおかげでホームページを一新することができました

ブログも書き続けますので今後とも読んでいただけますと幸いです

 

さて、今年のNHK大河ドラマは若き徳川家康が主人公ですね

「どうする!?」というタイトルで一瞬笑いを誘いますが、厳しい戦国の世にあって繰り返し危機に直面しこれを乗り越える、というストーリーのようですね

しかし令和5年は経営者にとってもまさに「どうする!?」と考えさせられることが多い年になるようにおもいます

課税システムの改革(消費税インボイスの導入、電子帳簿保存法)、イノベーション、DX化、先行きの見えない経済、世界の情勢・・・

 

課税システムの改革  大企業だけが対象ではない

通常、税制改正の内容を見ると大企業と規模の大きな中小企業を中心に考えられています

ですから税制改正があっても規模の小さい中小企業や小規模企業者について検討してみても対象とならないケースが多くありました

しかし、消費税インボイス制度、電子帳簿保存法はすべての法人、個人事業者が対象になります

要するに課税システムの大改革を行おうとしています

インボイスについてはかなり理解が進んだように思いますが、次は電子帳簿保存法です

 

イノベーションがあってこそのDX化

帝国データバンクの中小企業に対する調査資料に「DX化の推進・障害」という項目があり、なかなかDX化できない理由として

・適切な人材の不足が 54.1%

・何をして良いかわからないが 21.1%

 

さらに「DX が成果を上げるために重要だと考える要素」として

・経営層のDXに関する知見や熱意 35.1%

・適切なDX戦略の策定 32.8%

 

とありました

(回答は従業員10人から300人、年商1億円から50億円の企業が中心)

これだけを見てすべてを判断はできませんが、正直なところ唖然としました

私は企業にイノベーション(技術革新、経営革新)が起きているからこそ必然的にDX化が必要になるのだと思います

要するに経営者が革新への取り組みや発想の転換をし、その結果としてDX化が必要となるものだと考えます

人材も必ずしも新規で雇用しなくてもDX化の対象となる業務の社員に担当させれば良いはずです

その業務に精通している人が直接DX化を担当する、実際そういうケースがあると聞きます

 

イノベーションとニッチ  中小企業・小規模企業者の役割

イノベーション(革新)というと、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ等々を思い浮かべるかもしれません

ちょっとかっこいいですよね

以前はニッチ(隙間)という言葉のほうが良く聞かれたように思います

誰もやらなかった、でも人々が期待しているものを作る隙間産業とでも言ったら良いのでしょうか

でも私はイノベーションでもニッチでもどちらでも良いと思います、同じ事だと思います

要はみんなが求めているものを創るビジネスです

これこそ中小企業・小規模企業者の役割です

今、世の中で必要なものを肌で知っているのは中小企業・小規模企業者です

 

イノベーションは大企業からは起きない

というと、いやいやちょっと待ってよ、という反論が出るかもしれませんがこの数十年の結果が証明しています

日本の場合、中小企業・小規模企業者の成功を大企業が模倣したり、その成功者を傘下に入れたりする傾向があります

 

要するに、中小企業・小規模企業者が成長し大企業となり、続いて中小企業・小規模企業者が生まれ更なるイノベーションを起こす

中小企業・小規模企業者から成長した大企業は株主の所有となり投資の対象となっていく、という米英のようなダイナミックな新陳代謝が起これば良かったのでしょうが日本人の肌には合わないのでしょう

 

中小企業・小規模企業者は自身で付加価値のあるビジネスを実現してほしい

とはいえ大企業には大きな役割があります

特に中小企業・小規模企業者にはできない国全体の経済やグローバル経済を相手にすることはできません

しかし、日々接している取引先、身近な人々が必要としているものに応えるビジネス、これは大企業にはできません

大企業がやっているように見えても実は下請けで中小企業・小規模企業者がやっていたりします

しかし、これではイノベーションもニッチビジネスも成立しません

ですから、中小企業・小規模企業者は独自で付加価値のあるビジネスの道を切り開いてほしいと思います

特に権利(特許権、ブランド等)には狡猾になれば、大企業の力を借りずとも海外と渡り合える日がやってくると思います

 

DXを最初に導入したのは税務・会計

正月からずいぶんと持論を展開してきましたが、私自身経験があります

今で言うDX化を税務会計の世界はかなり早い段階で導入したといえると思います

私自身、会計の自計化と言われ始めた90年代から(自分がパソコン大好きということもあって)自前でノートパソコンを購入しエプソンの財務応援を利用し始めました

それまで会計用のコンピューターはというと事務所に一台だけありそれを職員が共有するというのが普通でした

イノベーションやニッチビジネスとはいえませんが顧問先様と早くわかりやすいデータを共有したい、という気持ちがあったことを記憶しています

それから十数年後インターネット、事務所内のネットワーク等の設備が普及し、さらに会計業務のクラウド化、関連資料のネット上でクラウド化による共有、そして平成16年2月から電子申告が開始されました

現在の電子申告の普及率は、法人約80%、所得税約50%ということです

現在は私の事務所でもzoomを利用したオンライン・ミーティングを行っています

しかし、このおよそ30年間のIT化(DX化)のために特別にコンサルタントと契約した事はありません

必要に応じて当然のごとく今に至る、という結果です

 

先行きの見えない経済・世界の情勢

「イノベーションあってのDX化」と書きましたが、もう一つ、変化に対するスピードがあります

昨年の為替の変動には驚きましたが、今年も為替、金利、株価、物価と予想できないことが起きると考えなければなりません

そのとき、取引先や社内に意思を伝達するスピードが結果を左右するかもしれません

昨年から経済の先行きに関する見解、予想を見聞きするとこれほど人によって考えが異なり、はっきり「わからない」という人が出てきたりするのを見た経験がないように思います

結局、ウクライナ戦争がどうなるかによる、という意見が多いように思います

そして長引く、という向きが多いようです

もちろん日本周辺も忘れてはなりません

為替、金利、株価、そして物価もすべて連動することになるでしょうから、経営者としては情報と変化に対するスピードが大切になるにだと思います

 

みなさまにとって今年も良い年でありますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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